投稿者:野菜ソムリエ 大角 恭代 - 2015年11月7日
気温が15度を下回り、ニットが手放せなくなりました。温かいスープが飲みたい、鍋が食べたい、、そんな気分になります
こうなると、お湯に焼酎を垂らして飲むのが日課になります。
いわゆる「焼酎のお湯割」ですね、とはいっても、焼酎を入れてからお湯を注ぐのはNG。
お湯→焼酎の順で入れるのが正解ですよー!そうすると、お湯と馴染んでまろやかな飲み口になります(逆にすると味がバラバラで水っぽく感じるので注意)
私はお湯:焼酎=4:1くらいで飲んでますが、コップ一杯にティースプーン一杯の焼酎でも十分体がポカポカしてきます♪(焼酎は、血管の中の血栓も溶かすほど血液の循環をよくしてくれます)!
最近はまってる飲み方は、焼酎お湯割 +天日乾燥させた生姜をひとかけ入れて飲むこと、、、ほんのりジンジャーでさらにポッカポカに(ショウガオールが血行を促進させ体の芯から温めます)!!
温まりたい時は焼酎のお湯割がオススメです↓ ↓ ↓
<<お湯割の作り方>>
1、まずはじめに、グラスにお湯を注ぎましょう。
2、そして後から、焼酎を静かに置くように丁寧にゆっくり注ぎます。
後から注いだ焼酎はお湯よりも温度が低いため、グラスの底までいき届き、焼酎とお湯がじっくり混ざりあうのです。
3、あとはお好みに合わせて、焼酎とお湯の割合でアルコール度数を調整してください。
*霧島酒造ウェブサイト 『白キリおいしい飲み方』より拝借
さて、そんなお湯割がおいしくなる頃、11月1日は「本格焼酎・泡盛の日」でした。
焼酎は新酒が飲めるようになるのが11月1日前後だということから、この日に決まったそうです。というわけで、焼酎の展示販売試飲ができるところをひとつご紹介♪
◎綾町の雲海酒造『酒泉の杜』へ。
宮崎でおそらく一番試飲コーナーが広いところ。品揃えはもちろん、試飲コーナーも充実しているので、案内するととっても喜ばれます
試飲コーナーの広さ、種類の多さ、。円を描くように並ぶ焼酎たち
*「祇園山」とは、雲海酒造の創業地 宮崎県五ヶ瀬町の山地。その起源は4億年前。九州最古の地層と言われ、海の生き物の化石がたくさん発見されています。
潮の香りのように、スーッとする爽やかな香りでした(ドライバーのため試飲できず><)
そんなことを思いながらボトルや名前を見て、香りを味わってると・・
いつの間にか焼酎試飲コーナーに人だかりが!! みんな試飲コーナーが大好き
ささみの燻製。試飲コーナーの近くにあります、一個からのバラ売りもしてて、焼酎と一緒に買いたくなります
余談ですが、ワインの試飲コーナーも設備充実してます (冷蔵装置!)
またここですごく気になってるのが、
◎『オリジナルメッセージボトル』も作れること
(本格焼酎3種類、綾ワイン3種類の中から好きな銘柄選び、ラベルにメッセージや名前を入れられます)
お祝いに、記念に、年賀に、帰省のお土産にぴったり。これは利用したい!しかも、お値段もとってもお手頃です↓
◆ラベルタイプ【本体価格+200円(税別)】
自分でデザインしたラベルを貼り、当日お持ち帰りが可能
◆プリントタイプ【本体+300円(税別)】
綾自然蔵見学館オリジナルデザインをボトルに直接プリント(商品は後日発送)
体験時間 : 10:00~16:30 (体験受付:15:00まで)
◎11月21日(土)〜23日(祝)の3日間は『新酒まつり』を開催!
昨年行きましたが、地元綾町の出店も多く、席も多いのでゆったりできました。工場見学のサービスも始まりましたし、焼酎に触れるいい機会ですね
今年の冬を温めてくれる、お気に入りの焼酎が見つかるかも!
お気に入りの焼酎が見つかったら、お湯割、ぜひお試しくださいね!
*雲海酒造『蔵元 綾 酒泉の杜』