投稿者:だれやみスタッフ - 2016年10月17日
だれやみ君は、日南市にある櫻乃峰酒造有限会社さんを訪ねました。(訪ねてずいぶん間が空いてしまいました)
明治10年創業の櫻乃峰酒造さんは、「お客様に誠心、誠意を尽くす”手造り””手運び”の小さな蔵」を理念に、昔ながらの製法で焼酎造りを行っています。
この日は、最高級の紫芋「紫優(むらさきまさり)」を原料に使用していました。
樹齢80年から100年の飫肥杉でできた木桶(全国でも珍しい)に入れて、蒸気で蒸し上げます。芋の余分な水分が抜け、甘みのある焼酎が出来るそうです。
蒸した芋をスコップで粉砕機へ入れ、
砕いた芋に水を加えてかき混ぜます。
だれやみ君もかき混ぜを体験しました、が、疲れる前にすぐに代わってもらいました。
一次仕込みも二次仕込みも、かめ壺で行っています。もろみの発育を良くする狙いがあるそうです。
年度毎に作り直す、蔵のTシャツです。
以前、宮崎市内で着用している人がいました、その様子はこちら。
平蔵は、先代社長が蔵を受け継いだ時に新しく造った銘柄で、「平成の蔵」を略して名付けたということですが、本当は、好きな時代劇「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵から頂いたとのお話もあります。
こちらは、サンメッセ日南でおなじみのモアイ像です。中には本格芋焼酎「平蔵」が入っています。お土産としてインパクトがありますね。
それから、忘れてはならない銘柄があります。
(画像は焼酎居酒屋 だれやみさんにて撮影、店内で1番出る銘柄とのこと。詳しくはこちら)
本格芋焼酎「だれやみ」です。
だれやみ君が焼酎だれやみでだれやみする、ややこしいですか?