投稿者:宮崎県庁国際・経済交流課 - 2018年7月20日
初めて、宮崎県ブースを出展させていただきました東京焼酎楽宴2018!
総勢641名ものお客様に来場いただき、「本格焼酎の新たな風」が吹き始めている?
そんな風を感じながら、本格焼酎に対する皆様の熱い想い、その凄さを改めて感じたイベントでした。
お昼過ぎの14:00からスタートし、スタートと同時に老若男女問わず、お客様が次々と・・・あっという間に人、人、人の人だかり。
初出展の宮崎県ブースでは、4月にリニューアルオープンした新宿みやざき館KONNEから、選りすぐりのおつまみをご用意して、焼酎のアテに、日本のひなた宮崎県を感じていただきました。
焼酎のアテとして、ゴボチ3種類、おつまみ鶏皮2種類、赤どり炭火焼き、焼きいわし、ひむかポークジャーキー、たくじんぼう、つぼ漬け、乙女のだれやめ、そして、酔い覚ましにベジキューブを試食していただき、終了1時間前には、ほぼなくなってしまい、大好評でした。
また、食べたいと思った方は、ぜひ、新宿みやざき館KONNEにお越しください。
本格焼酎も都内では珍しいものも含めて、充実のラインナップでお待ちしております。
そして、メインの本格焼酎は、全国から47蔵元が出展する中、
宮崎県からは、精鋭7つの蔵元が参加して、各ブース大いに賑わっておりました。
まずは、入り口に近いところから、県南の日南市大堂津から古澤醸造。
地元日南産の米と芋で仕込んだ、“八重桜 郷酒”をはじめ、
日本初のジョイホワイトという芋で白麹と宮崎酵母で仕込んだ“ひとり歩き”、3年甕壺熟成の芋焼酎“一壺春”のラインナップ。
続いて、宮崎市田野町から渡邊酒造場。
夏焼酎の筆頭、ペンギンラベルがかわいい“夏のまんねん”、
自家栽培の黄金千貫を黒麹と宮崎酵母で仕込んだ“黒麹萬年”、そして、裸麦を白麹と宮崎酵母で仕込んだ“万年星”
そして、県西の都城市から柳田酒造。
麦チョコのような香ばしさが個性的な麦焼酎“青鹿毛”、
かつての蔵の代表作だった芋焼酎を復活させた“母智丘千本桜”、さらにハマコマチという芋で仕込んだ紅茶の香りのような“ハマコマチ千本桜”
県北の延岡市唯一の焼酎蔵「佐藤焼酎製造場」
代表銘柄の二条大麦を黒麹と平成宮崎酵母で仕込んだ麦焼酎“銀の水BLACK”をはじめ、二条大麦を白麹と平成宮崎酵母で仕込んだ“天の刻印”、さらに珍しい延岡産くりと平成宮崎酵母で仕込んだ“くり焼酎”、宮崎の柑橘「へべす」も用意して、へべす割もおすすめです。
さらに、県央の高鍋町から黒木本店&尾鈴山蒸留所。
新しくデビューしたばかり、タマアカネというオレンジ芋で仕込んだ“謳歌”
その他、黒木本店からは、黄金千貫を黒麹で仕込んだ芋焼酎の“㐂六”、誰もが知ってるプレアム麦焼酎“百年の孤独”、
尾鈴山蒸留所からは、山シリーズの麦焼酎“山猿”、ジョイホワイトという芋を白麹で仕込んだ“山ねこ”、宮崎県で育成された酒米「はなかぐら」で仕込んだ“山翡翠”
続いて、県南の日南市飫肥から小玉醸造。
黄金千貫を超える芋?として育成された芋“黄金マサリ”を白麹と平成宮崎酵母で仕込んだ夏焼酎の筆頭“夏の潤平”、
代表銘柄の紅芋と白麹で仕込んだ“杜氏潤平”、黄金千貫を白麹と平成宮崎酵母で仕込んだ芋焼酎“宮の露”
そして、県最南端の串間市から松露酒造。
地元串間産の紅芋を白麹と宮崎酵母で仕込んだ“夏季限定 白麹赤芋仕込 松露”、
黄金千貫を白麹と宮崎酵母で仕込んだ、とろりとしたまろやなか味わいの芋焼酎“心水(もとみ)”、と謎の銘柄?
会が始まると、どの蔵もたくさんのお客さんで、長蛇の列で、
皆さんに中々近づけないほど、沢山のお客さんに囲まれて、モテモテでした。
酒販店と飲食店が相互連携して開催されている東京焼酎楽宴。
今年は第4回目ということで、酒販店さんが主催ということです。
来年は第5回で、飲食店が主催ということのようですので、またどのような形で開催されるのか楽しみですね。
また、会場では、3月に宮崎焼酎だれやみフェアにご協力いただいた
まるしげ夢葉家さん、猿兵衛さんも一品料理を提供されていて、
とても美味しそうでした。
鹿児島や長崎など他県の著名な蔵元の皆さん達も元気いっぱいで、大いに刺激を受け、
改めて、本格焼酎業界の皆さんの新しい風を感じたイベントでした。
宮崎発の本格焼酎の風も起こせるよう、今年も色々と仕掛けていきますので、お楽しみに!!
待ちきれない方は、ぜひ、
新宿みやざき館KONNE と 宮崎焼酎酒場ひなた へお越しください。
宮崎の本格焼酎をたっぷり揃えて、お待ちしております。