投稿者:宮崎県庁国際・経済交流課 - 2017年1月25日
いつも「だれやみ」をお読みいただきありがとうございます。
そして、2月10日の日本一の焼酎ノンジョルノ宮崎in東京を
心待ちにしているあなたに・・・
こっそりと教えてあげます、このロゴの意味を!
まずは、バラバラにして、ひとつひとつよーく見てみましょう。
まずは、一番下のこの形・・・これは、お芋です。
芋(かんしょ、通称さつまいも)
・・・県内でもっとも多い芋焼酎をモチーフに。
芋焼酎は、県南を中心に全域で造られ、出荷量も日本一の宮崎県。
そして、芋といっても種類も豊富
・・・黄肉色系(コガネセンガンなど)、高でん粉系(ジョイホワイト等)、紫肉色系(ムラサキマサリなど)、紅芋(宮崎紅等)、橙肉色系等と多種多様で、芋の種類によって、
柑橘のような香り~ワイン・ヨーグルトのような香りまで、バラエティに富んで、味も香りも様々です。
※その他、焼酎用原料かんしょの試験研究は、宮崎県都城市に国と県の試験場が向かい合うようにあり、互いに連携して様々な品種の育種や栽培試験が行われています。
続いて・・・これは稲穂!つまり米です。
米
…焼酎づくりには欠かせない麹用の米、そして、
米焼酎の主原料となります。米焼酎は、特に県北に多い。
西日本では圧倒的なシェアを誇り、全国でも3番目に作付けの多いお米「ヒノヒカリ」。
宮崎県で育成された品種で、もちろん焼酎の原料としても用いられています。
その他、麹用米として開発された新品種の栽培も広がっています。
その反対側は、これは??花?ではなく、麦の穂です。
麦
・・・麦といっても、二条大麦といって、焼酎に多く用いられる種類です。
麦焼酎は、県西・県北に多い傾向ですが、県内全域で様々な銘柄があります。
また、一時期、本県の麦栽培は消滅しかけていましたが、近年、焼酎やビール用向けに麦の栽培が復活しつつあります。
最後に・・・この花は???
蕎麦
・・・これはちょっと難しい?そばの花をモチーフにしてあります。
日本で最初にそば焼酎を商品化されたのも本県です。
その他にも、栗、ピーマン、生姜など色々な原料から本格焼酎が造られています。
この多様性が宮崎の本格焼酎の特徴です。
本県は、南北に長く延びる地理的要素もあり、地域ごとの多様性が築かれてきました。
日本の焼酎業界の縮図がこの「宮崎県」といっても過言ではないでしょう。
そんな多彩な宮崎の本格焼酎を一同に楽しんでみたいというあなた!
2月10日(金)19:00からは、東京銀座で
「日本一の焼酎ノンジョルノ宮崎in東京2017」でとことん、飲み比べてみてください。
きっと、その奥深さに惹かれてしまうでしょう。
チケットは、イープラスで絶賛販売中です。
まだまだ間に合いますよ!このチャンスをお見逃しなくっ!