投稿者:宮崎県庁国際・経済交流課 - 2016年9月8日
皆様、酒造年度(BY)とはご存じでしょうか。
BY=Brewery Year (直訳すると 醸造所 年度)となり、
酒製造業者が国税庁に生成数量の見込みを申告するために決められた期間で、原料米の割り当てを計画するために昭和40酒造年度から始まったということです。
(引用 仙人 日本酒・焼酎ポータル)
「宮崎の本格焼酎」の製品出荷量は、平成26酒造年度(H26.7月~H27.6月)において、初めて出荷量が全国1位になったということですが、平成27酒造年度(H27.7月~H28.6月)も引き続いて、出荷量が全国1位@日本一ということです。
(引用 みやビス)
宮崎県民として、非常に嬉しいニュースであり、
「日本のひなた」宮崎県の「ひなたの恵み」を受けて、良質な水とすくすく育ったお芋やお米、麦などの農産物を原料に、この宮崎で醸された本格焼酎が、たくさんの方々のだれやみの糧となって、全国に広がっていることが想像されます。
宮崎の本格焼酎の特徴は、芋だけでなく、米、麦、蕎麦、さらには栗、ピーマンまで、他県にはない多様な農作物を原料とした焼酎があり、芋においても黄色系、高でん粉系、紫肉色系、橙肉色系とたくさんの種類の芋から様々な味・香りの本格焼酎が造られています。
ぜひ、秋の夜長は、宮崎の原料が多彩な本格焼酎で、だれやんでみてください。
そうそう、もっといろんな焼酎を飲んでみたいという方には、10月31日(月)に開催される県酒造組合主催の「焼酎ノンジョルノ宮崎2016」をご紹介します。県内の蔵元が集合するイベントで、チケットは、e-plusで販売中ということです!
これはいかなきゃ!